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2022年07月30日

ワンパ恒例  夏のミッション

みなさんこんばんは。

ワンパーパスです。

賑やかに夏期講習やってます。



毎年この時期に登場するアイテムがあります。

下敷き仕様に改良した年代暗記表です。




当塾のオリジナルで、これが結構優れものでございまして。


もちろん各自の個人的な学習に使っていただくものですが、毎年見ていると、子供たち同士がこれを使ってお互いに問題を出し合ったりしています。

仲間の存在によって学習効果が上がることが集団授業の利点だと思っていますので、そのような姿を見るとほんとにうれしくなります。

昨年の皆さんも、ありがたいことに入試まで大事に使ってくれました。

今年の夏期講習でも週に1回ペースでテストしていく予定です。



単純暗記に時間を割くのももったいないので、暇な時間にチラチラ見ながら覚えていけたらいいですね。

日々のちょっとした積み重ねが最後には大きな力になるものです。











  

Posted by るーひん at 17:22Comments(0)
2022年07月23日

思い出のシーンが。

みなさんこんばんは。

ワンパーパスです。


自分が高校生の頃だったと思います。

たしかアメリカ映画のワンシーンで、国語教師が

「彼はなぜ走っていたのか?」

と詩的な意味合いで尋ねます。

それに対して一人の生徒が

「急いでいたから!」

と前後の文脈も全く考慮せず即答するわけです。

もちろん国語的な問いに対する解答としては誤りになりますし、そもそも映画の本編とはさほど関係のない場面の出来事です。

ですが、そのシンプルかつストレートな答えが清々しくとても印象に残りました。

そして、いつかそんな場面に出くわしてみたいものだと思いつつ、日々いろんな授業をやっていましたが、、


ついにきました。


先日の社会科の授業中です。

縄文時代の勉強で、手足を折り曲げて埋葬する

『屈葬』

というワードが登場します。

教科書には「死者の霊による災いを防ぐため」と記載されていますが、そこは伏せたまま

「手足を折り曲げて埋葬する理由は何だと思う?」

と質問したところ、ある生徒が即答してくれました。



「狭いから!」



もちろん教科書の知識を身に付けていただく必要はあります。

ただ、この素直で直線的な答えがあの日のワンシーンを思い出させてくれて、私にはとても懐かしく、そしてうれしく思えました。


念のため『屈葬』の意味についてちょっと調べてみたら、いろいろある中で「埋葬用の穴を掘る労力を節約するため」みたいなことも書いてあったので、あの答えもあながち間違いではないってことですね。




ワンパーパスの基本は集団授業ですが、講師が一方的に伝えるのではなく、子供たちと一緒に時間を作ります。

これから始まる夏期講習ではどんな時間が生まれるか、、

今から楽しみです。













  

Posted by るーひん at 19:25Comments(0)
2022年07月18日

ワンパ  国語が苦手~その3

みなさんこんばんは。

ワンパーパスです。


当塾は少人数ですが集団授業の形式をとってまして、勉強の途中で雑談で盛り上がるのもその楽しみの一つでもあります。


先日の授業の中でも少々脱線しまして、子供たちが今の自分の

『推し』

についてワイワイやり始めました。


ジャニーズどうのこうの。。

snow man がなんたら。。

BTSがどうしたこうした。。


『光GENJIには光とGENJIがあってなー』

『たのきんトリオの「きん」っちゅうのはな―』

『ヨン様のマフラーがー』

40代、必死の抵抗。。


で、一人の女子生徒さんに、あなたの推しはなに?ってきいたところ



『ビシエド』



注)『ビシエド』:中日ドラゴンズの4番バッター。キューバ出身。


個性が素敵です。

こんどは根尾さんの起用法について彼女と話し合ってみたいと思います。


さて、中3の実力テストなんかも近いようで、今夜はちょっと漢字の勉強も。




同音異義語です。

漢字は文章を読む際の基本であると同時に、テストでも得点源にしなければいけない分野でもありますので、やっぱり定期的な訓練が必要です。

漢字の後は文章題を1つ。

小説文の問題でしたが、今夜はいつもより厳しめに『時間』を意識してみました。

公立の入試を例にとると、試験時間が50分のなかで

漢字

文章題2問

古文(漢文)

作文

だいたいこれだけ取り組まなければいけません。


速さと正確さを両立させる必要があるので、今くらいの時期からすこしずつ意識して学習してくといいですね。

  

Posted by るーひん at 21:57Comments(0)
2022年07月17日

ワンパの勉強。部活の大会も近い。

みなさんこんにちは。

ワンパーパスです。

最近は雨が多いせいもあってか、ひところの猛暑と比べてなんだか涼しくなってきているように感じます。

夜、部屋の窓を開けていたりすると

「エアコンつけてたっけ?」

と勘違いするほどの冷風が吹き込んでくることもあります。


今年の夏、終わったな。。


ただ、中学生の部活動の大会は今が本番の時期で、この週末も各地で盛り上がったのではないでしょうか。

ワンパーパスの通塾生のみなさんもいろんな運動部に入っていらっしゃるので、保護者の方から試合の様子や結果がメールで送られてくることもあります。


ゴールを決めた話

タイムリーを打った話

同点に追いつかれた話

初戦を突破した話


そんな報告を見ながら一喜一憂して楽しむ私ですが、たまに「田舎のおじいちゃん」みたいな感覚になります。

たかが学習塾の分際で思い上がりも甚だしいとは思うものの、塾以外でのお子さんの様子を知ることが出来て本当にうれしく思います。


試合が近づけば当然練習にも熱が入るもので、通常の授業の際にもお疲れモードの生徒さんもいます。

自分も経験してきたことですので事情はじゅうぶん分かりますが、そんな時に厳しく檄を飛ばすこともあったりします。


一番身近でお子さんの様子を見ながら、叱咤激励しつつ送迎してくださる保護者のみなさん

例えイヤイヤであっても塾に足を向けてくれる子供たち


それに応えるために、一つでも多く身に付けて帰っていただくのが我々の役目だと思っています。


私自身も全力で部活動をやったタイプですが、やっぱり印象深いのはしんどかった練習のことです。


勉強なんて所詮は

「いかに印象に残すか」

ですから、

「あー、ここは部活の後めっちゃしんどい時にやったとこだ」

って感じで頭に残れば儲けもんじゃないですか。
  

Posted by るーひん at 19:27Comments(0)
2022年07月14日

ワンパ 中3公民のこと

みなさんこんにちは。

ワンパーパスのSDです。

昨夜は中3社会科の授業がありまして、ひとまず歴史分野の範囲を終えることとなりました。

もちろんこれからは実力テストや模擬試験、そして入試に向かって復習を重ねていくことにはなりますが、通常授業では昨夜が最後になりますので、またひとつこの子たちとのお別れが近づいてきたと感じ、この時期からちょっとさみしくもなります。





さて、次回から始まる公民についてです。

この分野は、人権やら政治やら財政やらを学びますが、結局のところは日本国憲法の条文学習になります。

今までの地理や歴史は基本的に

『覚える』

ことが中心の学習でした。

もちろん、覚えるためには語句の意味や出来事の流れを理解することが欠かせませんが、公民分野については反対に

『理解するために覚える』

といった感じになります。

つまり、どれだけ多く用語を覚えたとしても、その用語に関する裾野の知識が少ないとテストでの得点が難しいということなんです。

もし中学3年生のお子さんがいらっしゃったら、今度の期末テストの後に社会のテストの感想を聞いてみてください。

きっと多くの方が

『記述の問題が多くて・・・。』

と言われるはずです。

これは、今までのテストで社会科の得点には困らなかった生徒さんも同じです。

逆に自分なりの勉強で地理や歴史を得意にしていた方ほど、公民に入って失敗してしまうケースも多くあります。


勉強の方法がちょっと違うんです。


もう一つ言いますと、1,2年生でならった地理や歴史については、単純に考えて復習できる期間が1年あります。

それにたいして公民は、範囲の学習が終わる時期はもうすでに受験直前期にあたりますので、苦手を放置すると挽回する時間がほとんどないことになります。


ですから、これから公民の学習をされる際には用語の暗記だけにこだわるのではなく、その用語を言葉で説明できるようにすることや、そのような決まりが作られた理由なんかを説明できるようにすると良いでしょう。


ワンパーパスの夏期講習ももうすぐスタートです。




休み明けの期末テストや実力テストにおいて、それぞれが自己ベストを出せるよう頑張りたいと思います。







  

Posted by るーひん at 21:36Comments(0)
2022年07月13日

ワンパの学習法

みなさんこんにちは。

学習塾ワンパーパス、社会科担当SDです。

昨日はひと雨降りましたが、毎日暑い日が続いています。

自分がこどものころは夏休みでもだいたい27℃くらいの気温で、たまに30℃になったりすると大騒ぎしていたような記憶がありますが、最近では体温と気温がガチンコ勝負をしているようです。

思い出せば、小学生時代の冬場の体育は当たり前のようにグラウンドでスキーの授業があったし、

『雪上運動会』

といった学年イベントも行われていました。

ところが最近は、冬休みでも近所の中学校のグラウンドでは野球部が普通にバッティング練習をしていたりします。

地球の温暖化にあわせて自分も年齢を重ねているような気分になります。


こんな感じの気候変化が、すこしづつ中学生の勉強にも影響を与え始めています。

例えば、かつて地理の教科書の北海道地方のページには、

『冷帯に属する北海道の特色は、気温と湿度が低く梅雨がないことです』

とありましたが、最近の教科書では『梅雨がない』という記述がなかったように思います。

北海道でも、梅雨っぽい雨が降るようになってきているということでしょう。


さて、ワンパーパスではたまにこんな勉強も取り入れています。




子どもたち自身が問題を作ったり、子供たち同士が共同で問題を解いたり教え合ったりしています。

問題を作るためにはどこが重要な部分かを考えることになりますし、当然、解答も自分で作る必要があります。

また、誰かに説明することで自分自身の理解を整えることもできますし、子供たち自身が考え出した覚え方のほうが、より印象的に頭に残ることもあります。


黒板の前でおっちゃんが張り切ることだけが授業じゃないってことですね笑





  

Posted by るーひん at 11:37Comments(0)
2022年07月07日

夏期講習のご案内 ② 中3

みなさんこんにちは。

ワンパーパスです。


前回に続きまして夏期講習のご案内、中学3年生バージョンです。




飛騨地域の中学3年生の方で、この時期すでに受験に意識を持っている方は恐らくまだ少ないはずです。

入試のイメージは3月ですから

「まだ半年以上あるやん」

こう思いがち。

ただ、3月に実施といっても昨年度は3月3日が公立高校の試験日でしたから、実質的には2月まで。

さらに私立はもっと早い。

そして、もっと大事なことは、志望校決定の判断基準となる定期テストは、前期期末・後期の中間・期末の3回しか残されていないということです。

しかも、実施時期から考えても、その中でメインとなるのは

『前期期末・後期中間』

この2回で、そのうちの一つがだいたい夏休み明けに実施されます。

これだけでも、どれほど今の時期が重要かお分かりいただけるのではないでしょうか。


そんなわけで、ワンパの3年夏期講習は、

『前期末テスト・実力テスト』

この二つを目標とした学習プランとなります。


実力テスト対策は過去の分野からの出題ですから、必然的に受験対策にもつながります。


全力で勉強する夏もいいものです。


今夜もレギュラーコースの皆さんは賑やかにがんばっています。

それぞれが自分の目標に向かって進んでくれたらいいなぁと思います。


  

Posted by るーひん at 21:54Comments(0)
2022年07月03日

夏期講習のご案内 ①

みなさんこんにちは。

ワンパーパスです。

今回は当塾の夏期講習のご案内です。


(月刊さるぼぼ 7月号)

対象となるのは中学1年生から3年生で、学年によって異なりますが1週あたり2回から4回ほどの通塾になります。

部活動等の兼ね合いもありますので、授業は夜間に実施いたします。



『中学1年生』 定員:若干名

・前期の中間テストを経験されたところだと思いますが、結果はいかがだったでしょうか。


 「中学校のテストの出題形式や出題個所に戸惑った」


 「普段の授業やテスト前学習へ取り組み方がわからず、思うように得点できなかった」


 このようなお声を多く耳にします。

 そんなわけで、1年生の部は前期の学習分野の問題演習を中心に、学習習慣の定着と学習方法の確立を目標とします。

 それに、この時期はまだまだ学習範囲も少なく、定期テストで高得点を取るチャンスです!

 『順位や点数を落としたくない!』 

 という気持ちはご自身のモチベーションアップにもつながりますので、休み明けの期末テストを目標にした学習プランとなります。


『中学2年生』 定員:大募集!

・毎年多くの生徒さんが、2年生の分野から苦手を感じ始めてその後大変苦労されています。

 そして、重大な問題がこれです。

 この時期は、学校生活にも慣れて部活動でも重要な役割を担う立場になる反面、まだまだ受験という意識も薄いことから、苦手を感じつつもそのまま放置してしまう方が非常に多いんです。

 さらに、子供たちは前年度から何回かのテストを経験することで、良くも悪くも定期テストで大失敗しないコツを身に付けてしまっています。

 例えば

 「学校のワークを直前にやって解答を覚える」

 「指示があった出題個所を覚える」

 など。
 
 もちろん、これだけで高得点が取れるものではありませんが、何となく点数を整えてしまうことがあります。

 周りからみると、「今回はちょっと下がったな。。」くらいの印象しか持たないところ、実質的な学力は到底その点数に満たないといったケースが多く見受けられます。

 そして、2年生後半から3年生の分野は今までの学習内容をベースにして進められていくので、いざ目に見えて成績が下降した時に、いったいどこから手を付けていいのかわからなくなる怖さがあるんです。


 で、

 ここのポイントは、

 『実は本人は気づいている』

 ということです。

 つまり、生徒さん自身は、自分が今の範囲をあまり理解できていないということを知っているんです。
 
 にもかかわらず、先にも書きましたような理由から、そのままにして時が過ぎているんです。

 ですから、

 『今誰かが気づいてあげられたら』

 『今誰かが手を差し伸べられたら』

 ワンパの中2夏期講習では、そんなことを念頭に置いて進めていく予定です。

 そして、休み明けのテストでは、実力の伴った点数を獲得することを目標にします。

 
 続きまして中学3年生は、、、、

 もういい加減長くなりましたので次回にします。

 でも、次回は出川さんの充電旅の反省会もしなきゃいけないしなぁ。  

Posted by るーひん at 20:39Comments(0)
2022年07月01日

ワンパ 鳥は鳥。

みなさんこんばんは。

ワンパーパスです。


先日、アパートの階段に迷い込んだ小鳥を助けました。

彼は何度も何度も透明なガラスに向かって突撃していましたが、一向に外に出られず大変困っているご様子。

で、開放部分を指さして

「こっちから出られるぞよ。。」

と話しかけてみたところ、こちらを見てしっかり耳を傾けているのに、結局はまたガラスに向かってバタバタしていらっしゃいます。


『やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば人は動かじ』


かの有名な山本五十六の名言を思い出し、開放部から飛び出すパントマイムをやってみせましたが、これには見向きもしません。


「やはり鳥は鳥よのう。。」


しかし、いつまでもこの理解力の無い鳥に付き合ってはいられないので、後で使用がバレても怒られないレベルのタオルをもってきて、彼をそっと包んで外に逃がしました。

ピーピー騒いではいましたが、お疲れ気味だったのか割と簡単に捕まえられました。

彼は無言で飛び去りました。


「お礼を、、言え。。鳥。。」


で、こういうことがありますと、わたしのようなものは『鶴の恩返し』とか『舌切り雀』を思い出すのであります。

でも、思うんですよ。

なんで、スズメにしろツルにせよ、最後に謎のトラップをしかけてくるのかと。

大小2つの箱から選ばせたり、扉とか箱とかを開けるなという条件付けたり。

どうして素直に心の底から感謝できんのか。


「やはり鳥は鳥。。」


今回も過度の期待はできないのであります。



  

Posted by るーひん at 21:31Comments(0)